特定非営利活動法人 いきいきハイウェイ支援全国ネット

HP改訂について

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共有している情報を現場に届けよう(HPの改訂にあたって)

 いきいきハイウェイ支援全国ネット会長 藤波 督

 

 今年も一方で日本最初の高速道路名神開通から50周年、他方で笹子トンネルの事件などと、高速道路が皆さんの関心を集め続けています。国民の生活空間を造り守る、これだけの大事業です。何時、何処で、明暗、何が発生するかわかりません。話題にならない日はありません。
地震、豪雨災害などが心配される災害列島日本、危機管理も含め、私たち多くの関係者がどれだけ道路の長い歴史とそれを造りそして守ってきた技術者の心を共有し、情報量を共有しているか、それが組織への信頼や強さを示し、国民の安心に繋がります。

 そんななか、私たちが恩返しプロジェクトを、と活動してきました。全国の仲間を繋ぐ手段として、HPの果たして来た役割を改めて述べることはないと思います。これに、更なる使い易さを求めて、そして現場で現実に立ち向かう皆さんに、応援の手を差し伸べられ易いHPにと、昨年の代表者会議で自ら手を揚げてくれる仲間に恵まれました。感謝です。そして、一区切りを迎えました。

 今回の改訂の大きな狙いは、会員の皆さんの利用促進を図ることにあります。同時に、以下の情報を必要とする方の入会を希望するものでもあります。

 (1)会員からの意見を投稿してもらい、意見交流の場を設けました。

 (2)地区情報等の投稿があったことが、会員各位にメールで通知され、HPを開く機会が増えると期待されます。

 (3)ネクスコの皆さんにも見てもらうことを念頭に、備忘録等が集約されています。

 (4)まだ収録していませんが、皆さんの承諾が得られれば、人材マップとして個人の経歴を紹介し、維持管理に役立ててもらえるよう検討します。 

 私たちの経験や得意芸は、問題の大小や相手・環境などの違いがあっても、現場での解決のアプローチは同じであり参考になるはずです。現場の皆さんの役に立つよう、私たち各自が、改訂されたHPにアクセスし、情報化に努め、充実させねばなりません。それが、私たちNPOの目的に向かっての更なる前進となり、改訂に携わり、努力していただいた皆さんへの感謝になると信じます。

平成25年6月

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